天気もよくアジがたくさん釣れるせいか、
休日は多くの釣り客が島を訪れています。
やはり、人が多ければ急患がでる可能性があがるのか
何人か診療所の時間外受診がありました。
その中で、島独特の症例がありました。
「魚にさされた」です。
中でももう数例経験したのが「ゴンズイにさされた」です。
ゴンズイとはなまずのようなグロテクスな魚で背ヒレ、胸ヒレに
毒があってあやまってさわると激しい痛みがでます。
魚釣りで偶然釣れてしまい、子供が触ってしまい、泣いて受診することが多いです。
治療は対症療法しかないのですが、
不思議とお湯に患部をつけると痛みがやわらぎます。
お湯で毒たんぱく質が変性するのでしょうか?
お湯の熱さで痛さがまぎれるのでしょうか?
お湯につけると泣きやんで、お湯からだすと泣き出すといったことを
経験してああ、ほんとに効くんだと実感します。
痛みがひどい、おさまらない場合は
局所麻酔をすることもあります。
釣りのときは気をつけてください。
参考にゴンズイの写真を載せておきます。


黒に黄色のライン。いかにも毒持ってそうな魚ですね。
テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体
死んだ魚でも毒は残っているので、浜に打ち上げられている魚にも注意。
浜に打ち上げられた海草をつかんだら、死んだゴンズイが混じっていてひどい目にあった人も居ます。
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