今月も島に研修医の先生が地域実習にやってきた。
今回の先生は、自分の大学の後輩で、
学生の頃の夏季研修で何度か島にきたことがあるということだった。
やはり、大学の後輩ということで自分も何年後かに地域にでるという自覚があるためか
実習に対する意識が高かった。
他の先生の場合は、初めて地域の現場をみるので、こういう医療現場もあるのだという
実感だけで終わってしまうのだが、在宅で看取るケースは?とかより突っ込んだ内容の実習になった。
以下は後輩の先生の感想です。
また、遊びに来てください。
そしてお互い地域医療頑張りましょう☆
地域医療研修の一環として、1月末の4日間○○島診療所にて研修を行ないました。診療所長である○○先生は○○医大時代の先輩でもあり、また学生の時からも○○島には数回実習で行ったことがありました。しかし今回は医師になって始めて訪れたということもあり、今までとは別の視点から診療を見ることができ、大変有意義な研修になりました。
毎日の外来では高血圧や高脂血症、ワクチン接種などプライマリケアが中心でした。そこでは、内科に偏らず、小外科や小児科、整形外科などの幅広い知識と技術が必要なのだと実感しました。もちろん詳しい検査や入院加療が必要なケースは島から他院へ紹介することになりますので、自分の限界を知り、適切に他の医療機関との連携をとることが不可欠です。
個人的に緩和ケア・在宅医療の分野に興味があったため、往診も楽しみにしていましたが、残念ながら伺った時には対象の患者さんはいないとのことでした。先生のお話では、先日癌のターミナルの方をほとんど島で看取ったケースがあり、島の限られた医療資源の中でどこまで出来るのかということに悩まれ、「本人が苦しまないように」という視点を大切にしたというエピソードが印象的でした。
最後になりましたが、温かく迎え、そしてこの研修を支えて下さった○○先生ご夫妻、診療所の方々、○○島の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体