先日、ケアネットDVDでおなじみのマッシー池田こと池田正行先生の勉強会に参加した。講義・実際の患者さんを簡単なプレゼンで先生が診察・居酒屋で飲み会と盛りだくさんな勉強会であったが、講義はおもしろくためになり、また飲み会は飲み会で先生の熱心さ、人柄が伝わってきて非常にためになる勉強会であった。
簡単なプレゼンテーションで先生が実際の患者さんをぶっつけで問診・診察するセッションでは、もっとも有用なのは問診であり、診察(神経学的所見も含めて)はその確認作業に過ぎないという池田先生のポリシー通りに、なぜ、この診察をするのか、これはしないのかを明確に説明してくださりとても新鮮であった。
パーキンソン病に関して箇条書きすると
☆手指振戦 歩行時に一番でやすいので歩行の様子と同時にcheck
☆固縮 寝たり起きたりする動作やズボンの上げ下ろしに時間がかかりませんか?
(体幹筋固縮がはやくあらわれる)
歯を磨く,髪を洗う,米をとぐ,生卵をかき混ぜる,野菜を炒めるなどがしにくくないですか?
(手関節の固縮もはやくあらわれる)
また、髪を洗うのは左右どちらの手があらいづらいですか?
ボタンをとめるのは袖のカフスボタンで左右どちらがとめにくいですか?
と左右差を意識して聞くことが重要
(左右差があるのはパーキンソン症候群でなくパーキンソン病)
日常動作に関しては、患者さんから訴えがあることはまれで医者の方から聞いていかないとなかなか聞きだせない
などためになる情報が多く大変勉強になった
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