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Dr.RY診療所

Author:Dr.RY診療所
臨床研修・総合病院(2年)・中核病院(1年)を終え4年目より人口約400人、港から船で20分の離島の診療所に勤務します。体験するまでは分からない困難や苦労が待っているでしょうが、出来る限りの医療を提供できるようがんばろうと思います。自分自身成長しながら、地域医療の難しさ、楽しさ、やりがいをこのブログを通して伝えられたらと思います。

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いただいた珍しい魚

イシガキダイ
イシガキダイ
http://www.zukan-bouz.com/suzuki/isidai/isigakidai.html


イラ(はとぽっぽ)
イラ(島の人ははとぽっぽと呼んでいます)
http://www.zukan-bouz.com/bera/bera/ira.html
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貴花田??

かなり、ご無沙汰していました。
最近は、子育てや勉強など忙しいのが言い訳にブログ更新が滞ってました。

おかげさまで子供は、島の方からいただいた鯛を離乳食として食べて順調に育っています。
離乳食から島の新鮮な魚ばかり食べていたら、
将来、そこらへんの魚は美味しくな-いといいださないか心配です。

昨日、初めてみる魚をいただいたので紹介します。

P1000488.jpg

はじめてみる魚でみためは少しグロテスクです。

鷹羽鯛(タカノハダイ)といい、市場ではキリコと呼ばれているそうです。
海草などを食べ、釣り針ではかからず、アミで漁をする際に取れるそうです。

いただいた時は、「貴花田、貴花田」と聞こえてしまい、ちんぷんかんぷんでした。

刺身にしていただいたのですが、
まず、うろこ、皮が硬く、身に脂が多いため、とてもさばきづらかったです。

ネットで調べると、時期によっては臭みががあるとのことでしたが、
白身で、スズキのような、鯛のような、イサキのような似た味で
脂がのっていて旨みが濃く非常に美味しかったです。

まだまだ知らない魚はあるものです。

詳しい鷹羽鯛説明はこちら↓

http://www.zukan-bouz.com/suzuki2/takanohadai/takanohadai.html

今月の研修医

今年度も研修医の先生が地域実習にきています。
4月.5月の先生の感想をまとめて載せます。


4月の先生
ラグビー部出身の先生で元気よかったです。
島の方と一緒に船で漁にもいきました。
心臓外科志望とのことでしたが、魚をさばいてもらったのですが
はじめてにしては上手で将来腕の良い外科医になるのではと勝手に想像しております。



桜の花がまだまだ見ごろな4月という時期に離島研修を行い、正直実習はそっちのけで島の自然や食事を楽しみました。医療の話からすると、離島での慢性期疾患の管理・プライマリケア・急変時の対応(状態の判断・搬送など)を検査機器、薬剤などが制限されたなかでの診療を体験することができました。先生が漢方や鍼治療を行っている姿を見て、機器が少ない中でもそのような知識で島民の症状を緩和するために努力されているんだなと感慨深かったです。往診では患者さんの家を把握されてたり、歩いているといろんな方から声をかけられたりと非常に患者さんとの距離が近く、親切な診療を見学できました。
 などなど離島医療について非常に多くのことを学ばせていただきましたが、島の生活についても実習することができ楽しかったです。私が研修したのは4月であり、桜の花をみたり、若布の芽株が海に生えていたり、やず(鰤の子供)漁へ連れて行っていただいたりと医療以外での実習もためになりました。この研修で魚を3枚におろせるようになったのは大きな収穫でした。
 いただいたやずは当院の研修医でおいしく頂きましたが、心残りとして海で泳げなかったので時間が許せばまた島へ泳ぎに行きたいと思います。


5月の先生
小児科志望の女性の先生でした。
今年度からの試みで小児科志望の先生は保育所にいく保育所実習もやってみました。
子供達に大人気だったようですが、さすがに1人で元気のよい子供達を複数相手にするのは
疲れたようです。



○○先生をはじめ、診療所、デイサービス、保育園、小中学校のスタッフの皆様、旅館の皆様、そして何より島民(患者)の皆様、一週間という短い間でしたが、私を快く受け入れてくださってありがとうございました。○島はきれいな蒼と緑に囲まれ、食事も美味しく、開放的な気分で実習させていただきました。
この実習を通じて私の中で離島(僻地)医療のイメージは大きく変わりました。実習以前は、普段は高齢者の慢性疾患を中心に対症療法を行い単調な日々、急変時は自身の診察能力のみで搬送の必要性を判断しなければならないという、一人の責任が非常に重い孤独な医療現場というイメージでした。しかし、実際は高血圧や糖尿病といった生活習慣病だけでなく、膠原病や神経疾患、内分泌疾患など稀な病態も多く、単調どころか非常に多彩な分野を勉強する必要があることがわかりました。また、積極的に他病院や訪問看護・リハビリ施設と情報を共有したり、ヘリコプター搬送を利用したりと、他施設とうまく連携をとりながら生活に密着したテーラーメイド医療が行われていると感じました。先生は週に一回は外病院へ研修に行き、またインターネットや研修会を通じて勉強する姿は自分が勤める病院となんら変わりなく、想像以上に開かれた世界でした。環境でなく、自身の向上心が重要なのだと実感しました。
また、先生には漢方の東洋医学の魅力を教えていただきました。その西洋医学とは異なる考え方もさることながら、離島であり医師と患者が近い社会だからこそ、色々な方法を試みやすく、また治療の効果がすぐ見えるところが刺激的で面白かったです。狭い社会であり、人間関係ができるまでは逆に苦労も多いのではないかと思われます。しかし、実習で感じた雰囲気はここちよく、先生の真摯な人柄と、島民の方たちの暖かな人柄によって、良い関係が出来上がっていることが伺われました。
ちょっとした時間の講義や、オプションの保育園実習など、先生は実習もテーラーメイドでしてくださるので、一週間楽しく実習できました。本当にありがとうございました。また、○島に遊びに行きたいと思います

6月5日

前にも書いた通り、島では1ヶ月遅れの行事となるので
6月5日は節句になります。

P1000407.jpg

おばあちゃんからもらったチマキとかしわもちです。
ちまきは飾ると、雷避けになるそうで、家の中に飾りました。

近所のおばあちゃんからもらったのですが、このかしわ餅を100個くらい作ったそうで・・・
元気ですね~☆

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お食い初め&初節句

先日、自分の息子が生後100日を迎え、お食い初めをしました。

子供が一生、食べ物に困らないように願い、赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式が
「お食い初め(おくいぞめ)」です。

前のブログでも紹介した通り、島では古くからの伝統儀式が、大切に残されているため
自分もできる範囲で子供の伝統行事は行ってあげたいと思っています。

ネットを使って調べて用意した料理が↓です。

P1000368.jpg


1.鯛の尾頭付きの焼き魚

 やはり、「めで鯛」です。
 近所の漁師さんからいただきました。
 お食い初めの2日前にもっと大きな鯛をいただいたのですが新鮮なうちにたべてしまいました。

2 ゆでタコ
 「多幸になるように」
 同じく漁師さんからいただきました。

3 はまぐりとたけのこのお吸い物
  すくすくと育つように

4 黒豆
 忠実忠実(まめまめ)しくなるように

5 小石3つ  
「歯固め石」 丈夫な歯が生えるように
近くの神社から拾ってきました。終わってから3人でまた返しにいきました。

6 梅干3つ 
 「しわがいっぱいになるまで長生きできるように」

7 赤飯
お祝いの席ではよくでてきますが、古代の日本では赤には邪気を退ける力があると考えられており、赤色は守護の象徴とされたそうです。診療所の看護婦さんから作ってもらいました。

P1000388.jpg

鯉のぼりも診療所の屋上に飾りました。
雛祭りでもいいましたが島では1ヶ月遅れとなるので6月5日まで飾れます。
ベランダ式の簡易タイプで、大きくはないですが、
診療所の屋上に飾っているので高いところにあります。
島の子供がそれをみて「屋根よ-り高すぎる鯉のぼーり♪」
と歌っていました(笑)。

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